ということは、毛根にメラニン色素がないと脱毛ができないということになります。産毛は毛の色素が薄いので、毛根にメラニン色素が少ないので、なかなか脱毛が難しいのです。
レーザー脱毛は広範囲を一気に脱毛できるのが魅力なのですが、施術回数を重ねるほど毛がまばらになって細くなり脱毛効率は下がるのが弱点ですね。
ニードル脱毛を行うサロンの中には女性も通っている店舗がありますが、とくにヒゲなど、男性特有の太く濃い毛を脱毛するなら日頃から男性の毛の施術を得意としている「男性専門」のサロンを選ぶことをおすすめします！
レーザーはメラニン色素に反応する仕組み上、お肌にあるメラニン色素にも影響を受けてしまいます。
ニードル脱毛の効果と費用｜痛みは強烈だが永久脱毛ができる！かかる期間やメリット・失敗例も徹底解説
痛みがあることには変わりありませんが、脱毛時間も痛みも抑えられているのが特徴です。
光脱毛や医療レーザー脱毛では比較的対応が難しい白髪や産毛の脱毛もでき、色素沈着やほくろ、あざのある部分も程度によっては脱毛可能です。
毛穴が赤くプツプツと跡になってしまっている（熱量が強すぎて毛穴が火傷
この間に多くの人が施術を受け、その後毛が生えないことが明確に判明しているところがニードル脱毛のレーザー脱毛にはない強みです。
レーザー脱毛の副作用として、硬毛化（産毛などの細い毛がレーザーの照射によってかえって太く黒い毛になること）が起こることが報告されています。
ニードル脱毛では時間制や本数制といった料金システムのため、総額でいくらかかるのかわかりにくいもの。
施術の早さや時間効率が今のレーザー脱毛全盛時代を生み出したといっても過言ではありません。
費用も少量の毛ならニードル脱毛で処理した方が安くなる可能性があります。
先述の通り、ニードル脱毛は痛みが強く途中で断念してしまう方もいるため、体験をせずに契約してしまうのは少々危険です。 ニードル脱毛